事業目的
日本の産業を盛り上げ、国内での物作りをする企業の抱える生産コスト削減を省力化という形で応援していきたい

企業理念
作り手・使い手、双方が納得のいく　もの作りを目指す

＜日本での「ものづくり」を応援する機械の提案＞

　日本の成長を支えてきた中小企業は、海外における製造に比べて人件費等製造コストが高くつくため、安い海外製品に押されて廃業を余儀なくされているケースが増え続けている。一方、大手、中堅の工場は海外に移転し日本の産業は空洞化の度合いは高くなっている。しかも、流失した技術はすぐに海外企業に修得され、ブーメラン効果となって日本に返ってきて、結局、一時的なコストダウンによる利益にしかなっていないと思う。
　そこで国内での製造業を存続させるために、「ものづくりの製造現場」へ、コストで海外製品に負けないようにするための「省力化を図る機械」を提案していきたい。

＜少数精鋭のグループで商品開発＞

良い機械を作るためには優れた部品が必要である。その各種の部品をつくるための職人を中小企業で養成しることは、時間もコストもかかり不可能なことである。
　そこで当社は、少人数ではあるが開発、設計に集中し、部品製作は各中小企業の旋盤工、フライス工、溶接工、塗装工など、腕の良い職人に外注し、その一流の部品を集めて機械を組み立てる。
そうすることにより競争力のある良い商品を短期間で製作することを可能にし、リスクが少ない分コストダウンにつなげ、多品種少ロット、あるいは特注品の設備機械を低価格で販売しても、利益を出すことができると考えている。

事業内容
産業機械、省力化機械の開発・設計・製作